小さな新聞11月号(月刊わらじ連載)


脱ワクチン社会をめざそう

 「えっ」と思わず聴きなおした。生後4ヶ月の赤ちゃんが3日前に38度の熱を出して鼻が出ているといって受診した。熱が出た直前に予防接種受けたという。ヒブ、肺炎球菌、三種(ジフテリア、百日咳、ポリオ)の5種類を一度にしたという。直前に受診した小児科医も「一度に5つも」と絶句していそうだ。出産した産科で予防接種スケジュール表を作ってもらって生後2ヶ月から予防接種をしているという。
 どうもこんなことで驚いていてはいけないらしい。厚労省や一部の小児科医が作っているNPO法人が推奨しているワクチンの定期・任意接種は生後12ヶ月までになんと19回もある。これに加えてインフルエンザワクチンを2回うつようにと。だからひとつずつ打つと時間切れになるから何種類かのワクチンを同時接種するということになっている。ワクチンの中にはウィルスや細菌、保存剤などが微量に入っている。微量でも副作用が起きることがあり、5種類もの微量があると副作用の確率が上がるだろう。
 つい最近も日本脳炎の予防接種で2人の死亡が報道され、これ以外にも9割の脳脊髄炎が発症していたことが明らかになった(埼玉 10・29)。副作用が多いということで予防接種を控えていた最近の患者報告は年間9人以下で、0歳から14歳までの子どもは発症していない。死亡者数は4年間で2人。日本脳炎にかかる人よりもワクチンの副作用で亡くなったり、後遺症が起きたりする人の方が多い。ワクチンの効果がはっきりしないものなど見直すことが必要なのではないか。病気になることや、うつす・うつされることで丈夫になっていくのだから。


わら細工 共同法人化へ

 11月4日ケアシステムわら細工臨時総会が開かれた。わら細工、デイケアパタパタ、重度障害者職業自立協会の店ぶあくの三者でNPO法人を設立することが確認された。