小さな新聞2013年01月号(月刊わらじ連載)


ローカルな視点からグローバルなものが透けて見える
地域とからだ まなざしを問う

 地域と障害――しがらみを編みなおす――(2010年発行)の続編がまとまりました。

講座参加者の意見や質問もあますことなく収録
月刊わらじの面白い記事も……
思想のレシピとしても……
「地域と障害」とあわせて最強の2冊

編集工房・風 K山I子さん 〜これおもしろいよね〜
小さな新聞社 M谷A子さん 〜あら、最初、あなた、“なんだ、過去の人ばっかり”といったじゃない〜
I子さん 〜いやー、編集していて結構おもしろかった〜
A子さん 〜でしょ。私、校正していて楽しかったもん〜
     〜わらじの会の人々大勢出てくるしね〜

定価 1,000円
送料 200円
お申込 048-737-1489
(はじめに から)

 〜 わらじの会は時々こじんまりとした「市民福祉講座」を開いてきました。このたび「地域と障害 〜しがらみを編みなおす〜」の出版を記念して「市民福祉講座」を開きました。わらじの会の年齢にちなんで30〜40年変わらず仕事をしてこられた方々にお話しいただきました。小原基郎、母里啓子、山田真、門平公夫、北村小夜さんは、決して多数派ではないけれどそれぞれの専門分野で「連帯を求めて孤立を恐れず」といった姿勢を貫いてきた方々です。そして、もう少し若い世代の河東仁さん、山口まどかさんにも加わっていただきました。お話はとても面白くて参加者だけで独占するのはとてもおしいと思い、記録集として形に残すことにしました。 〜