『月刊わらじ』2005年2月号表紙

 クリスマスではありません。春日部市大場の「共に生きる街づくり情報センター・かがし座」の3周年記念イベント。2月6日の初日は、いつも県交渉等もろもろの活動でお世話になっているの埼玉県障害者福祉課・長沢明芳さん(写真中央)をお招きし、第41回市民福祉講座「進んでますか?彩の国障害者プラン21」と題してホンネをたっぷりまじえたお話しを聞かせて頂きました。「自立支援給付法案」や「特別支援教育」など、人々を分けてゆく国の動きが加速され市町村・地域に及ぼうとしている中、私たちの運動だけでなく「県」という存在も、根っこのところから洗い直されざるをえないところに来ていることを痛感させられました。
 ところで、写真のバックにある紙はなんだと思いますか?そうです!あの幻の「わらじマンダラ」が4年の歳月をかけて完成したのです。といってもわからない方が大半と思いますが、わらじの会の周辺でぶつかりあい・すれちがう数百人の風景が描かれた怪しくも美しい大作。作者は月刊わらじの熱心な読者ならご存知のTetsu さん。この絵を見ずしてわらじは語れない!