Facebookでみつけて、転載を許可していただいた熊谷の杉浦さんのアートなスタンディングいやシッティング?「介助者もポケモンみたいに見つけたい。 ※そんなゲームあったらいいのに。 英俊」 「『死んだほうが しあわせ』なんて、ゆるさないよ 絶対に。」 半世紀前、介護を苦にした母親が脳性まひのわが子を絞殺し、障害者施設がないための悲劇として減刑嘆願運動が起こった時に、当時の全国青い芝の会は、それに反対して厳正な裁判を要求した。情状酌量を求める社会こそ、働かざる者人に非ずという価値観から、母を子殺しへ追いつめ、障害者を拘束し、施設へ隔離し、人権を侵害しているのだと。今回の殺傷事件が行われた津久井やまゆり園は当時作られた施設だ。国民所得に占める社会保障費の割合は、5%から30%超となったが、本質は変わっていないことがわかる。杉浦さんは制度がない頃から地域で暮らし、やはり車椅子ユーザーのお連れ合いと、5月に「結婚25周年」を盛大に祝った。その人生から発したメッセージ。 |