埼玉連絡会・5月鴻巣集会

集会に参加して

◇良い刺激を受けました。まだ２歳の娘（ダウン症）ですが、周囲の先輩方の姿が特学に入るのが常のような状況がありました。でも今日のこの会に参加して、少しですが考え方が変わりました。入学までの数年間、もっと前向きに普通学級へ入れるように考えていきたいと思います。

◆久しぶりに勉強する場に参加させていただきました。ご自分の体験談をお話しくださった方のお話で、私がわかってあげていない自分の娘の気持ちが少しわかったような気がし、娘とまた違った気持ちで関わっていけそうです。ありがとうございました。

◇勉強会に参加して、いつも刺激を受けています。今日も高校合格のお話など、とても勇気づけられました。今気になっているのは、知的障害児の自立のために、職業訓練などを積極的にした方が良いという話をきいた時に、心が揺れ動いてしまうこと。本来は普通学級で一緒に学んでいきたいが、卒業したときに何もできない（特別な訓練を何も受けていないから）なんてことにならないか・・・。まだまだ勉強不足です。

◆パネリストの方、それぞれのお立場での情報がとても貴重なもので、とても参考になりました。近場（羽生）でこのような会が開かれたことがないので、うれしかったです。就学という大きな問題で、常に悩んでいることが多いので「大丈夫だよ」と背中を押してもらえたようで、心強く思いました。

◇地域の差（福祉でも学校でも）、自分の住んでいる所の差を知って、教育委員会とも話し合ってみたいと思います。北埼玉の細かな現状を知りたいです。やはり特別支援教育の移行の様子、現場のあせり具合をあまり聞かなくて、いつも親ばかり気がもめています。現職の先生方との話し合いなどもできないでしょうか。

◆自分の不安な気持ちなどありましたが、やっぱり原点に戻れた。早速先生と相談、提案をしていきたい。高校入学するまでの準備など。国の教育の情報。

◇知らないことばかりで、勉強になりました。私自身、松森さんと友だちになっていなければ、何も知らないまま生活をしていたと思います。出会えた事に感謝、子どもたちの出会いに感謝です。みんな同じ人間です。差別社会の中、自分より弱い人を差別することが多いなと思います。差別する人こそ、私は弱い人間だと思います。上手く文にできないのですが、人と人が共に支えあって生きていける社会へ変えていけたらと思いました。

◆本当にお話し通り、「障害の有無に関わらず一緒に学ぶ」という事はとても大切な事だと思います。一緒に生活する中で変わってゆく・・・。一歩一歩少しずつだけれど・・・。理解いさえるのではと思います。小学校に入って早2 年目です。本人にとって勉強、リハビリ、友だち関係と、いろいろ大変なこともありますが、友人や先生を巻き込みつつ、良い関係を築いているな！！と実感しています。一生懸命がんばれば、その分理解してくれる方、協力してくれる方が増えてゆくのかな、と思いました。特別に分けるのではなく、工夫して共に一緒に学びたいですね。

◇学校での授業への参加のしかたについて、先生と話をしていきたいと思います。普通学級で過ごしてきた方のお話がとても参考になりました。

◆参加者が多くて驚きました。しかもかなりの広範囲の地域から。学校の問題に対する関心の高さの表れかな、と思います。いろんな問題、経験など聞けて良かったと思います。皆、様々に悩んだりしているようですが、加須からいらした新井さんの「問題が起きてから考えればいい」という発言は納得。先々の事を心配して、今の大事さを見失うのはもっていないと思いました。

◇ためになる話をたくさん聞けて、親が頑張らないといけない事を痛感しました。養護学校にしか行けないとあきらめてしまった事を後悔しました。これから娘を普通学級へ転入させるまで、折れずに頑張っていく事を、心に強く思いました。自分の勉強不足が身にしみました。

◆さまざまな障害をもつ親御さんたちの生の声が聞けて、充実した時間を過ごさせてもらいました。自分の子がどう成長していくか、して欲しいかには、土壌を整えることが親にできることだと実感しました。あとは本人と周りの子ども（学友）たちの触れ合いが、本人の肥やしになると思います。このような場に主人と出席できれば、尚良かったです。

◇埼玉の事情もわかってよかったです。親は迷いながら子育てをしていることがわかり、自分も迷って良いと思いました。

◆地域で「共に」を考え、普通学級に入れたのですが、普通学級卒業後をどう考えたら良いのか、先輩の親御さんや「障害」をもっていらっしゃる方のお話を聞いてみたいと思っています。

◇いろんな意見を聞くことができて、何か勇気がわいてきました。本当に入学のことを考えると頭が痛くなっていたけど、今日の話を聞いて、気分がスッキリした感じです。参加できて良かったです。